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2016年10月31日

【開催報告】」財団共催トークイベント『超京都2016』

2016年10月30日(日)、本館にて、『超京都2016』トークイベントを開催しました。
(超京都実行委員会、一般財団法人ニッシャ印刷文化振興財団の共催。)
『超京都』は、2010年より当財団が助成を継続してきたアートフェアで、今年度はこれまでの実績を振り返りながら、他のアートプロジェクトとの意見交換・情報交換を行いました。

13:00からのTalk01では、「インディペンデントであること」をテーマに、大規模な芸術祭、プロジェクトの運営において、インディペンデントでありつづけることの意義とは何か、『超京都』の今後の展開に向け、ヴィジョンや現状についてお話をうかがいました。

蔭山陽太(ロームシアター京都 支配人・エグゼクティブディレクタ-)
仲西祐介(KYOTOGRAPHIE代表)
司会: 超京都実行委員

15:30からのTalk02では、「アートフェアは終わった?!」と題し、アートフェアを支えるギャラリストやキュレーターが、いま何を思い、何を目指しているのか、東京、京都、北京で活躍するギャラリストやディレクターが、「業界」の現状と次代への展望を語り合いました。

青山秀樹(青山|目黒 代表)
山本裕子(山本現代 代表)
金島隆弘(アート北京アートディレクター・超京都実行委員)
松尾 惠(ヴォイスギャラリー代表・超京都実行委員)

当日は、Talk01に17名、Talk02に31名、総勢48名の来場者があり、会場からの質疑応答も交えつつ、アートフェアやフェスティバルを巡って、熱いトークが繰り広げられました。
本館1階の「ニッシャ印刷歴史館」へも25名の来館者がお越しになりました。

 

▼超京都2016 (公式サイト) 
http://www.chokyoto.com