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2019年6月29日
第35回印刷文化セミナー「はじめての七宝」を開催しました
2019年6月29日(土)、印刷文化セミナー「はじめての七宝」を開催しました。
今回は、かとれあ工房の吉村美保子さまを講師に迎え、34名の参加で行いました。
日本では、仏典の中の七宝(金・銀・瑠璃(ルリ)・珊瑚(サンゴ)・琥珀(コハク)・瑪瑙(メノウ)・真珠)が語源とされ、七つの宝石の輝きをあわせ持つほど美しさがあるとされています。
参加者には、吉村先生が説明された後、七宝焼でペンダントを作って頂きました。
ベースになる銅版に自分のイメージに合わせ地色となる釉薬を置き、その上に模様となる釉薬・金箔を置き、窯で焼きました。
焼き上がると、焼く前に比べ随分と鮮やかな発色となり、歓声が上がるほどでした。
Voice
参加者の声
- ペンダントの角を釉薬で塗り込むのが少し難しかった。でもうまく塗ることができ、焼き上がりが楽しみでした。
- 一度はやってみたいと思っていましたので、楽しく受講できました。
- はじめはどうなるかと心配でしたが、先生の指導で上手くできました。ただ思った色にならなかったのが残念。
- 土台の色と模様が同化してしまったところが残念。金箔を置くのも大変でしたが、全体として思ったよりは難しくなかったです。