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2010年10月30日
第5回印刷文化セミナー「はじめてのピンホールカメラ」を開催しました
2010年10月30日(土)、当財団の主催による「印刷文化セミナー」を開催しました。第5回目となる今回は「はじめてのピンホールカメラ」というテーマで、講師にピンホールカメラ界のわが国における第一人者の一人であるエドワード・レビンソン氏を迎え、参加者が自らカメラを作って撮影し、現像工程を見学するワークショップを行いました。
レビンソン氏は千葉県鴨川市在住の写真家で、京都に住んでいたこともあり、現在は各方面で広く活躍されています。
当日は総勢24名の方々が、レビンソン氏からのピンホールカメラに関するお話しと説明の後、それぞれの思いを込めて熱心に制作と撮影に取り組んでいました。
今回は印刷文化セミナーとして、はじめて外国人の方がお一人参加されました。また、特別見学希望者として外部のカメラマンの方2名が、ワークショップを見学されました。
講師のエドワード・レビンソン氏
Voice
参加者の声
- 画像が現れるまでの時間、久しぶりの胸ドキドキ感がうれしかった。
- エドワードさんの話は面白くてよくわかってよかった。デジタルと異なり、写真の原点だと思う。
- 思っていた以上の写真が撮れました。スタッフのみなさんのもてなしも最高でした。
参加者の方々からは、大変好意的な意見をいただきました。
当財団では今後もこうしたワークショップや講演会など、多彩な文化事業を行って参ります。どうぞご期待ください。